石井沙絵さん JICAボランティア 青年海外協力隊

This entry posted on 2009/05/08, written by WAFCA

みなさま、こんにちは。私は、青年海外協力隊員としてトンガ王国で活動をしている石井沙絵です。2008年3月より2年間の予定で、トンガ赤十字社の運営する“オファ・テゥイ・アマナキセンター”で障がい児への音楽教育や同僚への指導、アドバイス等を行っています。

活動の中で、トンガナショナルパラリンピック委員会とのつながりができました。トンガでの障がい者スポーツの地位は低いです。昨年の北京パラリンピックにトンガから1人出場したものの、「パラリンピック」という言葉を知っているトンガ人はごくわずか。オリンピックは放送されトンガ人も応援していましたが、パラリンピックは放送もされませでした。また、関係省庁からの援助もなく、企業からの寄付、ファンドレージングに頼るのみです。 5月9日からオーストラリア・ダーウィンで開催される“ARAFURA GAMES”に向けて、トレーニングに準備と忙しい日々を送っております。

以前、委員長から「トンガには競技用の車いすがない」ということを聞き、1台でもあったら…という切実な思いを聞きました。そこで、JICAの“世界の笑顔のために”プログラムに申請しました。日本のみなさんから提供していただいたものを、JICAが日本から隊員のいる国までの輸送費を援助するというものです。

“世界の笑顔のために”トンガへマラソン用車いすを!
募集物品 マラソン用車いす 6台 (1台だけでも必要です)
目的 トンガナショナルパラリンピック委員会が管理をし、国際大会へ向けた選手のトレーニング、数台確保できれば国内大会での競技も可能。障がい者スポーツ普及、発展のため、そして未来のメダリスト発掘のために。
募集期間 2009年5月29日(金)まで
輸送方法 送付もとから指定倉庫(東京都)への輸送は、みなさまの負担となります。
詳細 詳しくは、“世界の笑顔のために” をご覧ください。

その他、ご質問等ありましたら、石井 沙絵 sae.tonga@gmai.com までお願いします。また、私の活動の様子は “トンガからのメッセージ” でご覧になることができます。競技用車いすがとても高価なものであることはわかっていますが、1台だけでもいいからトンガに届けられたら…という気持ちでいっぱいです。ご協力よろしくお願いします。

ARAFURA GAMESに参加する選手とトレーナー
ARAFURA GAMESに参加する選手とトレーナー
この競技場でマラソン用車いすが走る日を委員会メンバー選手一同心待ちにしています
この競技場でマラソン用車いすが走る日を委員会メンバー選手一同心待ちにしています